ハーモニーフィールズ

伝統を受け継いだオカリナと共に歩んだ楽団GOBの歴史

オカリナがブードリオで初めて作られたのは1853年。その11年後の1864年に、Gruppo Ocarinistico Budrieseは結成されました。 異なる7つのサイズのオカリナを巧みに操る彼らは、オカリナ生誕の地ブードリオを代表する楽団というだけではなく、2011年にはイタリア文化省によって文化遺産に認められ、 イタリアを代表するアーティストとしてこれまで国内外で800回以上の公演を成功させています。

過去の海外ツアー実績

韓国のオカリナメーカーが主催するフェスティバルにメインゲストとして招かれ、韓国の公共放送局KBSに出演。 音楽雑誌EDUCLASSICでも特集が組まれるほど韓国の注目を集め、3,000人を超える観客を前に公演。

ジュゼッペ・ドナーティー氏

現在のオカリナは北イタリア在住の菓子職人ジュゼッペ・ドナーティーが、お菓子用の釜で今のオカリナの形を作り、西洋音階の音が出るように作ったのが始まりと言われています。 (音の安定と音域のため、小さな穴を2つ増やし今の形にしたのは、なんと日本人の明田川孝氏です。)

オカリナ誕生からわずか数年後にはドナーティーを中心としたオカリナ五重奏団が結成され、イタリア各地で演奏活動を開始。それ以来、オカリナは合奏で演奏するというスタイルが定着しました。

ジュゼッペ氏を元祖とするイタリアの優れた技術は、優れた職人にのみ許される現在に至るまでブードリオで5代に渡って受け継がれており、GOBも代々その窯のオカリナを使用しています。

イタリアで伝統的に作られるオカリナの形態は卵型の両端が尖っており、とても美しい形態。

ブードリオではオカリナ合奏団が誕生した当初から現在に至るまで、ソプラノ・アルト・バスのC調とG調の5種類の大きさのもの、さらにそれに2個を加えて7種類として4オクターブ半の音域の出せるものまでが作られています。

ヴィチネッリ作/メニャーニ作/チェザリ作