4月18日 Artic Paradise LIVE 2009 3日目

朝からフェリーでスオメンリンナ島(Suomelinnna Island)へ。
スオメンリンナ要塞は、世界遺産にも登録されていて、多くの観光客が訪れます。

■Paulina Syrjala

島内をガイドしてもらいながら観光し、昼食の為レストランへ。
ここでの演奏は、カンテレ奏者のPaulina Syrjala。 生音で数曲演奏。彼女はカンテレ奏者の中でも エヴァ・アルクラ(Eva Alkula)と並ぶ重要なプレイヤーです。多くのプロジェクトにも参加していますが、カンテレだけのソロアルバムもリリースしています。Paulinaの特長は、通常は指で演奏するカンテレを、筆やスティックなどを使い新しい奏法を産み出したこと。この二日もその奏法も披露してくれたが、カンテレの可能性を追求する強い姿勢を感じました。

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■KULLERVON KIROUS

アテネウム美術館内のホールでのコンサート。 メンバーに元ヴァルティナのヴォーカリスト Laura Vuorjokiが参加との事で、楽しみに参加。 6名のメンバーが、両サイドに3名ずつ別れ、センターを開けて 映像を映し出しコラボレーションするスタイル。 美術館では民族叙事詩カレワラ160周年記念展の開催に合わせ、カレワラをテーマに演奏を繰り広げる。カンテレを中心に様々な楽器を持ち替えて演奏。あまりにも心地よい演奏内容に、少し意識を失いながら、クオリティの高いを音楽を浴びた様な感じでした。 フィンランド語の歌詞が分かれば、さらに楽しめそうです。

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■JOUHIORKESTERI

2008年にワールドミュージックエキスポ WOMEXに出演グループ。
先ずはヨーヒッコ4名という異例の編成に目がいく。ヨーヒッコは、馬の尻尾の毛を弦にした擦弦楽器で、馬頭琴とそっくりです。 音域も狭いのでこれでフルコンサートのアレンジをするのは、大変だと思うのですが、今注目を集めているグループです。

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■POLKA CHICKS

フィドル2名(1名はヴォーカルとマンドリンも演奏)と、アコーディオンという3名の編成。
女性3名でとても華やかで、バンド名の通り、ポルカを非常に得意とした内容でした。

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■PASI K.& HURMOS

このバンドは、2つのコンサート直後からロビーで演奏。かなりいいグルーヴでした。タンゴやロックンロールなどのダンス曲が中心。 しかしながら、皆さんがダンスを踊るモードではなく、いまいち盛り上がらず とても残念でした。

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■Karoliina Kantelinen

最終日の夕食。 参加者もすっかり打ち解けて楽しい時間でした。イギリスより参加のAndyの誕生日ということもあり、大盛り上がり。そんな中、雰囲気に負けない強烈な ヴォーカリスト Karolina Kantelinenが登場。音響もなく、アカペラで、カレリア地方のヨイクなどを数曲披露。 インドやバリの舞踊の雰囲気もあり この場をさらに盛り上げてくれた。結構お酒も入っていたので、好印象だけが残っているので、ちゃんと聴いてみたいです。

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