Concert
「3月4日のひな祭り」
物語が動き出す。箱から飛び出す五人囃子!
Social Inclusion バリヤ・レス・コンサート
講談&アコーディオンとサーカスの様なパフォーマー達による、誰もが五感で楽しめる、この日だけの公演。
INFORMATION
▣日にち:2023年3月4日(土)
▣時間:開場 13:15 / 開演 14:00
▣会場:堺市立栂文化会館 ホール ▶ MAP
大阪府堺市南区桃山台2丁1-2
*泉北高速鉄道「栂・美木多」駅下車徒歩約2分
▣入場料:一般 1,000円 / こども 500円
*こどもは、3歳~中学生対象
*2歳以下、保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。
▣チケット:
ハーモニーフィールズ ▶ 予約
堺市立栂文化会館 072-296-0015 ▶ 予約
フェニーチェ堺チケット窓口 072-223-1000
ローソンチケット[L=51620] ▶ 予約
チケットセンター 072-223-1000 ▶ 予約
▣出演:
玉田玉秀斎 (講談)
かとうかなこ (アコーディオン)
SiMA (ヒューマンビートボックス)
Kenshiro (シルホイール)
Elena (ダンス)
▣主催・問合せ:堺市立栂文化会館 ▶ 詳細
▣制作協力:Harmony Fields
あらすじ
今から何百年も前、いくさがあった頃のお話です。
深い傷をおった老人が、この村まできてばったり倒れてしまいました。それを見た親切なお婆さんが何日も看病し、良くなっていきました。
そんなある日、老人はお礼にと木彫りのひな飾りを作りました。
「どうか末永く可愛がって下され。」老人はそう言い残して去っていったのです。
お婆さんは毎年桃の節句になると、このひな人形を大切に飾っていました。
ところがある年は、お婆さんは風邪を引いて寝込んでしまい、ひな人形を飾ることができませんでした。
その夜 箱から五人囃子が飛び出し、にぎやかにお囃子を始めたのです...。
出演者
玉田玉秀斎 Tamada Gyokusyusai ▶ HP
講談師 玉田家四代目
1976年大阪市平野区にて生まれる。高校時代、ロータリー交換留学生としてスウェーデンに1年間留学。そこで逆に日本に興味を持ち、帰国後、司法浪人時代に四代目・旭堂南陵に偶然出会い入門。ブラジルでのポルトガル語講談、ラスベガスでの英語講談など海外公演も。
更にジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談、ググる講談(即興講談)、地域の歴史に根差した町おこし講談、ホームレス経験者への取材を元にしたビッグイシュー講談など、新作も多数創作。ライフワークとして、先代・玉秀斎が遺した『立川文庫』の続き読み講談を毎週開催中。
かとうかなこ Kanako Kato ▶ HP
クロマチック・アコーディオン
4歳からアコーディオンをはじめる。全日本アコーディオンコンクール総合優勝、高校卒業後フランスに渡り、全仏コンクールでも1位を獲得する。フランス帰国後全国でコンサート活動を中心に、舞台や演劇などの音楽制作を行う。フランスや北欧のダンス音楽など多くのレパートリーを持つが、特にオリジナル曲のファンが多く、CMディレクター、写真家、演出家など多くの制作依頼が多い。9枚のアルバムをリリース。最新作のオリジナル ソロアルバムは「光と陰」。自らの感情を委ねるように、蛇腹と呼吸を合わせながら風景の浮かぶ演奏を続けている。
SiMA ▶ HP
ヒューマンビートボックス
口や喉から出した音で楽器や機械音、環境音などを再現し、様々な音を組み合わせながら多様な音表現を展開する技術、Humanbeatbox(ヒューマンビートボックス)とルーパー、エフェクターを駆使し、Liveloopingによって楽曲制作、演奏を行う。
楽曲にはChillwave、House、Techno、 drum'n bassなどエレクトロミュージックのサウンドを多く取り入れている。
また変拍子を楽曲に取り入れ、“ヒューマンビートボックスによるエレクトロサウンド × 変拍子"の独自の音楽性を築いている。
Kenshiro ▶ twitter
シルホール
村上剣士朗 シルホイール現日本代表 サーカスアーティスト
その他、エアリアルシルク・アクロバット・アクションなど様々なスキルを習得
22歳と遅めのデビューながらシルホイールという珍しいパフォーマンスで数々の舞台に出演。現在は、シルホイールをただのパフォーマンスではなく、ダンスのように音と合わせて物語や感情を表現するスタイルを確立させる。
Elena ▶ Facebook
ダンス
コンテンポラリーダンサー。 サンクトペテルブルク州立芸術文化大学でバレエ、
多国籍ダンス、 モダンダンス、振付など多種多様のダンスを研究。
サンクトペテルブルク州立音楽院ではバレエ振付と構成コースを専攻。その後、ワガノワバレエアカデミーで修士号を取得。 世界中で開催されるワークショップに参加。2017年より国際パフォーミングアーツフェスティバル「Awaji Art Circus」 の芸術監督。自身もパフォーマンスを中心とした創作活動に取り組んでいる。