Kardemimmit in Japan 2026
カルデミンミット

FINLAND

カルデミンミット
スケジュール Schedule2026
■神奈川 海老名公演
❖日にち : 2025年2月21日(土)
❖時 間 : Open 13:30 / Start 14:00
❖会 場 : 海老名市文化会館 小ホール
神奈川県海老名市めぐみ町6-1▶ アクセス
❖料 金 : 全席指定
一般 2,500円 / 高校生以下 500円
❖一般発売 : 10/25(土) 10:00発売 ▶ こちら
❖お問合せ : 海老名市文化会館 TEL.046-232-3231
❖後 援 :フィンランド大使館、


■千葉 印西公演
❖日にち : 2026年2月22日(日)
❖時 間 : Open 13:30 / Start 14:00
❖会 場 : 印西市文化ホール
千葉県印西市大森2535▶ アクセス
❖料 金 : 全席指定
一般 2,500円 / 高校生以下 500円
❖一般発売 : 10/25(土) 10:00発売 ▶ こちら
❖お問合せ : 印西市文化ホール TEL.0476-42-8811
❖後 援 :フィンランド大使館、BAYFM78

■東京 西東京公演
❖日にち : 2026年2月23日(月祝)
❖時 間 : Open 13:30 / Start 14:00
❖会 場 : タクトホームこもれびGRAFAREホール
東京都西東京市中町1-5-1▶ アクセス
❖料 金 : 全席指定
一般 2,500円 / 高校生以下 500円
❖一般発売 : 10/25(土) 10:00発売 ▶ こちら
❖お問合せ : タクトホームこもれびGRAFAREホール
TEL. 042-421-1919
❖後 援 :フィンランド大使館

対談 Interview
カルデミンミット インタビュー
フィンランドを中心に北欧の町や自然、文化、アートを紹介するウェブマガジン。

◉前編「フィンランドに伝わる音楽を今に」▶ こちら
◉後編 「共に育った仲間と奏でる音楽」 ▶ こちら
映像 Movie
BULGARIA
プロフィール Profile
森とオーロラの国フィンランドから ― カンテレとうたの贈りもの
カルデミンミット(Kardemimmit)は、フィンランド南部エスポーの音楽学校“Juvenalia”で2000年に出会った4人の女性によって結成されたフォークグループ。グループ名には「スパイスの効いた女の子たち」という意味が込められる。メンバーはマイヤ・ポケラ、ユッタ・ラーメル、アンナ・ヴェゲリウス、レーニ・ヴェゲリウス。全員がカンテレを奏で、歌い、曲作りや編曲、歌詞まですべてを自ら手がける。
彼女たちの音楽は、フィンランド各地に伝わる古い歌やruno歌唱、reki歌唱、舞曲や即興の伝統を取り入れながら、現代的で新しい響きへと生まれ変わる。15弦と38弦のカンテレが織りなす透明感ある音色と、柔らかくも力強いコーラスが重なり合い、可憐さと深みをあわせ持つ音の世界を描く。
2006年にデビュー作『Viira』を発表。2009年『Kaisla』で国内外の注目を集め、2012年『Autio huvila』はフィンランド・フォーク・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。以降も『Onni』(2015)、『Kesäyön valo / Midnight Sun』(2018)、『Sisko muistatko? / Sister, Do You Recall?』(2022)と意欲的に作品を重ね、進化を続けてきた。
歌のテーマは、恋や友情、自然への讃歌、ロマの伝統歌、そして生と死。素朴で美しい旋律の中に、世代を超えて受け継がれるフィンランドの精神と、現代を生きる女性たちの感性が息づく。カルデミンミットの音楽は、森と湖の澄んだ空気をそのまま運び、聴く人を北欧の深い森と白夜の光に包み込む。
メンバー Member

Anna Wegelius
アンナ・ヴェゲリウス
ヴォーカル/15弦/38弦カンテレ

Jutta Rahmel
ユッタ・ラーメル
ヴォーカル/15弦/38弦カンテレ

Leeni Wegelius
レーニ・ヴェゲリウス
ヴォーカル/15弦/38弦カンテレ

Maija Pokela
マイヤ・ポケラ
ヴォーカル/15弦/38弦カンテレ

グループのルーツはメンバー全員の出身校であるフィンランドの南部、ESPOOにある音楽学校JUVENALIAにさかのぼる。 カルデミンミットのメンバーは20年以上一緒に演奏してきた息の長いグループ。この長いグループの歴史は 息の合ったユニークなサウンドを実現している。
カンテレ about KANTELE
フィンランドの心。 シベリウスも愛した伝統楽器 “カンテレ”
カンテレはフィンランドを代表する民族楽器で、ツィター属に属する撥弦楽器。国民的叙事詩『カレワラ』には、老賢者ワイナミョイネンが最初にカンテレを作ったと記され、民族意識の象徴としても受け継がれてきた。起源は約2000年前にさかのぼり、当初は5弦の小型楽器であったが、やがて19世紀には多弦の「ビッグ・カンテレ」や、半音階を奏でられるコンサート・カンテレへと進化を遂げた。現在のコンサート・カンテレは特別なレバー機構を備え、クラシックやポップスなど幅広い音楽に対応できる。
音色はヴァイオリンやアコーディオンに比べて控えめで、繊細で透明感に満ちている。かつては音量の小ささから存続の危機に立たされたが、現代ではマイクを通じてその響きを広い会場に届け、むしろ独自の魅力として再評価されている。
カルデミンミットは、15弦と38弦のカンテレを組み合わせ、柔らかな伴奏と豊かな響きを生み出す。伝統を大切にしながら新しい表現を切り拓く彼女たちの演奏は、森と湖の国フィンランドの自然と心を映し出す音の風景そのもの。シベリウスをはじめ多くの芸術家に愛されてきたカンテレは、いまも国民の魂を響かせ続けている。


受賞歴 Award History
結成20年を超え、結成当時はメンバーの年齢は8~10歳。10代~20代を共に過ごした、息がピッタリの美しいハーモニー。
伝統音楽を復興させた若き女性が、着実に実力が認めれ 今やフィンランドを代表するグループに。
2012年 フィンランドのフォークミュージック協会
【フォーク・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤー】 (Autio huvila)
2009年/2010年 Uusimaa地方 【グループ・オブ・ザ・イヤー】
2005年 カンテレ協会主催 「ナショナル・カンテレ・グループ・コンテスト」【優勝】
2004年 カンテレ協会 「カンテレ・グループ・オブ・ザ・イヤー」【選出】

ディスコグラフィー Discography





Kaisla
Kardemimmit
FRIGG00006 (2009)
輸入盤 完売

Viira
(2006)
輸入盤 完売

掲載誌/CM Media
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melumo putiikki CM
来日公演 Past Performance
2022年
12/3 [愛知] 春日井市東部市民センター(w/アン・サリー)
12/4 [群馬] 高崎芸術劇場
12/6 [東京] 国分寺市立いずみホール
12/7 [三重] 松阪市嬉野ふるさと会館
12/10 [兵庫] 兵庫県立芸術文化センター(w/アン・サリー)
12/11 [兵庫] 神戸ジーベックホール (北欧音楽祭)
2017年
11/30 [北海道] 札幌 きたこぶしホール Sold Out
12/1 [神奈川] 横浜 サルビアホール (北欧のクリスマス)
12/5 [愛知] 名古屋 宗次ホール
12/6 [兵庫] 西宮 兵庫県立芸術文化センター (北欧のクリスマス)
12/7 [京都] 下鴨神社 奉納演奏
2016年
2/28 [北海道] 札幌 サンピアザ劇場 Sold Out
3/1 [大阪] 島之内教会
3/2 [三重] 松阪 サライ
3/3 [東京] 神谷町 光明寺 Sold Out
3/4 [静岡] 浜松市楽器博物館 Sold Out
3/5 [東京] 武蔵野 スイングホール Sold Out
3/6 [滋賀] ひこね市文化プラザ












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