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阪神百貨店(11/5より開催) 
<奄美と北欧の催事>前夜祭
1F 食祭テラス「あまみ群島ワンダートリップ2
8F 催事場 「北欧フェア2025」 
Harmony Fieldworks   
Amami × Estonia – Roots in Resonance
ハーモニーフィールズが世界各地の土着音楽文化をフィールドワークする旅の中で出会った音楽家と、共に場をつくるシリーズ。今回は奄美とエストニアの旅から。
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INFORMATION

南の島・奄美が育んだ黒糖焼酎と、森と歌の国・エストニアの音楽が出会う特別な夜。
異なる風土と文化を背景に生まれた“スピリット”が交わる。北欧デザインの酒器を片手に、エストニアの自然音楽とともに“文化の醸造”体験。

❖日にち : 2025年11月4日(火) 受付終了
❖時 間 : Open 19:00 / Start 19:30
❖会 場 : RUJA+285BLUE
[ルヤ プラス 285 ブルー] 
                 大阪市北区中崎2丁目5-1 アクセス
❖出 演 : 斎藤孝太郎(チェロ)
❖料 金 : 3,000円

    (ワン奄美黒糖焼酎&エストニアのライトフード付)

  ​​   ※ 開催当日、受付でのお支払いとなります。

​   ※ ソフトドリンクやビールのご準備もあります。​​

エストニアカフェ RUJA+285BLUE
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黒糖焼酎とペアリング
エストニア・ライトフード

奄美黒糖焼酎

​西平酒蔵株式会社
1927年創業、奄美大島の黒糖焼酎蔵。初代杜氏・西平トミにはじまり、現在は4代目・西平せれなが蔵を率いる。仕込みは国産米の米麹とかめ(甕)、常圧蒸留を基本に、樫樽熟成で旨みを引き出す。代表銘柄は「加那」「珊瑚」ほか。「樽ごとにスピーカーを設置し、レゲエ/ヒップホップ/ラテン/ロック/ハウス/島唄など異なる振動を与え“SONIC AGING”」にも挑戦し、伝統と革新を地続きに更新している。
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◎加那:肉料理におススメ!
  奄美の方言で「愛しい人」の意。
  黒糖の風味と樫樽の香り。

◎珊瑚:魚料理におススメ!
   
黒糖のふくよかな甘さと、島の
   美しい海のようなさわやかな味。

酒 器

アイーダ・ハート
Danish Design
​お好きな色の酒器を選んで頂き、お持ち帰り頂けます。
アイーダは1953年に「ANCHER IVERSEN」の名でデンマークで設立されたテーブルウェアデザインメーカー。以降60年以上に渡り、質の高い職人工芸の伝統を重んじながら、デンマークをはじめ世界34カ国へ向けてテーブルウェアを作り続ける。
デザイナー「メッテ・ディティマー」の人気シリーズ<アイーダハート aida heart>のフリーカップ。控えめなハート模様が美しく、酒器としても相性が良い。デザインだけでなく、家庭で長く愛用される製品を、時間を掛けて作り上げている。

LIVE ​MUSIC

エストニアで生まれた 「音の旅紀行」
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Cello
斎藤 孝太郎  Kotari Saito

北海道札幌市生まれ湘南育ち。日本大学芸術学部卒業。
椎名林檎、アンジェラ・アキ、Jazztronik、クレイジーケンバンド、などの録音及びLIVE 演奏、PV 出演、テレビ出演など多数参加。2005年、トンガリキッズで徳間ジャパンよりメジャーデビュー。第17 回コクーン歌舞伎にチェロの即興演奏で参加。故中村勘三郎と共演。第81 回アカデミー賞外国語映画賞作品『おくりびと』では本木雅弘に、台湾ドラマ『流氓蛋糕店/ ショコラ』では主演の長澤まさみにチェロ指導を行う。2015 年の松居慶子のJAPAN Tour に参加。2015 年に新潟津南の なじょもん公認『なじょもん. 縄文親善大使』に任命される。新潟の火焔の国をホームグランドとして活動している。日本国内で唯一エレクトリックチェロを自在に操るチェリスト。 縄文土器の文様から音楽を作り出すアートプロジェクトJOMON MUSIC of the EARTH主宰。音楽教室 SAI MUSIC SCOOL主宰。

ESTONIA2025
electronic green

(斎藤孝太郎 ソロプロジェクト)

旅するエレキチェロ─その記録が音になった。斎藤孝太郎によるソロプロジェクト electronic green、ニューアルバム『ESTONIA』が完成。本作は、2024年夏に彼がエストニアを旅する中で、心に浮かんだ音をその場で録音しながら紡いだ、まさに“音の旅行記”。
タルトゥの公園にある音の彫刻、タリン空港の環境音、鳥や虫の声、玄関の古いピアノ、そして毎朝のコーヒーマシン……
その瞬間でしか生まれない音たちを丁寧に集め、旅と記憶を封じ込めた全10曲。収録曲のタイトルには、現地での録音日を記し、すべてエストニア語で構成。言語の壁さえ越えて、聴く人の中に情景を立ち上らせる。
「これは僕の旅の記録。風景と心の動き、そのままの音楽です。」エレキチェロの柔らかくも芯のある響きに、エストニアの風と静けさが重なり合う、深く内省的で美しい1枚。

ゲスト(予定)

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Mari Kalkun
マリ・カルクン
エストニア南部ヴォル地方出身のシンガーソングライター/マルチ奏者。自然と深く結びついた詩的な歌声とカンネル(エストニアの伝統弦楽器)を中心に、母語であるヴォロ語やエストニア語で歌う。ヨーロッパ各国の主要フェスティバルに出演し、BBCやSonglinesなど国際メディアでも高く評価される。最新作『Stories of Stonia』(2023)は「北欧の精神を映すアルバム」として注目を集めた。

ESTONIAN BGM ​MUSIC

BGM 28 ESTONIA

<ライナーノーツより抜粋>
エストニアのタリン空港に着いたらバスに乗り込み、南東へ約2時間半。第二の都市、タルトゥへ。私のいつもの南エストニア旅が始まる。ここでの一番の楽しみは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統的なスモークサウナ。サウナの煙は空間を清めるとされ、出産、病の癒やし、故人のお清めなど、神聖な儀式の場でもある。スモークサウナの場で響くルノソングと呼ばれる古い歌は、エストニアの伝統に深く根差した表現で、伝統音楽の土台の一つとなっている。
エストニアの音楽家は自然や歴史から大きな影響を受けつつも、今あるものを模倣せず、自らの個性を重んじる姿勢がある。旧ソ連からの独立以降、ゼロから築いてきた経験が、今この国の原動力にもなっている。

​ハーモニーフィールズ 小巖 仰

株式会社ハーモニーフィールズ

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〒663-8035 兵庫県西宮市北口町17-11

TEL. 0798-55-9833  

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