
「国境ではなく根でつながる」
生まれ育った土地も、歩んできた道も異なる3人の声は、国境を越え、文化を越え、太古から続く“根”の深いところで静かにつながっている。これはジャンルを超えた共演ではない。人が歌うことの原点に立ち返る、ひとつの音楽体験。Ancient Roots その声と音は、私たち自身の内側にある記憶を、そっと呼び覚ましていく。
❖日にち : 2026年3月9日(月)
❖時 間 : Open 16:00 / Start 16:30
❖会 場 : 大阪 島之内教会 ▶ アクセス
大阪市東心斎橋1丁目6-7
❖出 演 : サウヤーリ[台湾] (唄/月琴)
里アンナ (奄美島唄/三線)
YUINO (唄/ギター)
❖料 金 : [前売] 4,000円 [当日] 4,500円
❖予 約 : 2/1(日) 10:00発売開始
※整理番号順受付
▣音響:NMG studio
▣制作:Harmony Fields
ARTISTS
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サウヤーリ Sauljaljui (唄/月琴)
“境界なき野生”
台湾南部パイワン族出身の原住民シンガー
パイワン族に伝わる旋律や、恒春民謡(台湾南部に伝わる、暮らしや感情を即興的に歌う民謡)をルーツに、月琴(ユエチン)を巧みに操りながら、太古の響きと現代的な感性を融合させた独自の音楽世界を築いてきた。
2016年のファーストアルバム発表以降、台湾国内で高い人気と評価を獲得。2024年リリースのアルバム『VAIVAIK 尋走』は、金曲奨・金音創作奨・Global Music Awards 三冠。台湾の主要音楽賞を席巻し、伝統を継承しながら現代へと更新するシンガーとして、国際的な注目を集める存在となった。
その音楽は国境を越え、アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアの主要フェスや国際ショーケースに招聘され、原住民音楽を現代へとつなぐ存在として高く評価されている。部族の祭りや地域コミュニティの集いなど数多くの文化イベントを主導・運営し、文化継承の重要な担い手として欠かせない存在となっている。

里アンナ Anna Sato (奄美島唄/三線)
奄美の伝統と自然、島唄の魂を世界へ。
奄美大島出身の島唄シンガー。3歳より祖父に奄美島唄を学び、土地に根ざした声と旋律を身体に刻みながら育つ。奄美に伝わる唄の精神性を核に、ジャズやR&B、現代音楽、舞台表現へと自在に広げ、伝統を生きた表現として更新し続けている。
2005年、「愛・地球博」開幕イベントへの出演を機にメジャーデビュー。以降、音楽にとどまらず舞台・演劇・映像作品へと活動の幅を広げ、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ファンティーヌ役への抜擢をはじめ、国内外で高い評価を獲得してきた。佐々木俊之と「Anna Sato × Toshiyuki Sasaki」を結成し、2017年にはパリでの単独公演を成功させ、国際的な注目を集める。
その声は日本を越え、ヨーロッパや南北アメリカへと広がり、コルシカ島の声楽祭やニューヨークでの島唄ソロ公演など、世界各地の舞台で響いている。南米、アイヌ、奄美といった異なる文化圏のアーティストとの共演を通じ、島唄を起点とした越境的な音楽表現を提示。奄美の島唄を出発点に、“唄の未来”を切り拓くアーティスト。

YUINO (唄/ギター)
世界を歩き、出会った光が歌になる。
2000年生まれのシンガー・ソングライター。幼い頃から「旅=表現」を体現し、世界各地を巡りながら、人々の暮らしや祈り、自然の声をそのまま歌に紡いできたアーティス。
18歳で初めての海外放浪を経験し、カナダでの長期旅を経て書籍を刊行。2023年には1年間の南米音楽修行のひとり旅に出て、アマゾンやアンデスの先住民族の響き、自然の音に深く触れ、それらを自身の表現に取り入れた。
2024年7月に公開したMV「人生の旅」は幅広い世代の共感を集めた。2025年1月にはファースト・アルバム『ワワソンコ〜今日生まれたあなたへ〜』を発表。同年にはインド、チベット、ペルーの聖山を巡る約8か月の巡礼の旅を行い、その体験から生まれた物語と歌を携えて活動を展開している。
2025年12月にはMV「たたかいのあと」を公開。旅先の聖なる山々や、出会った人々の祈り、静けさと光を現地で撮影した映像とともに紹介。各地での音楽ライブやトークを通して、音楽による内なる旅と外なる旅の融合を提示している。









